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マザーコンシェルジュの在宅介護サービスとは?

 

ICT(情報通信技術)と訪問ケアサービスを利用した高齢者や障害者への在宅介護サービスです。高齢者に対しては介護保険を使う「訪問介護」「24時間対応型訪問介護(ICT見守りサービス)」「介護予防訪問介護」があります。障害福祉サービスでは、「計画相談支援」「重度訪問介護」「行動援護」があります。また自宅改修を行う「福祉住環境サービス」。そして家族介護者を支援する「レスパイト(介護支援)サービス」(全額自己負担)がございます。

なぜ在宅なのか?

 

ご利用者様の多くが、住み慣れたご自宅や地域にいつまでも住み続けたいと願う方が大変多いからです。こうしたご利用者様やご家族の在宅での生活の質をさらに向上させてまいります。そして地域がさまざまな点から活性化すればよいと考えております。

なぜ今になって、介護サービスを行うのか?

 

マザーコンシェルジュは、創業から10年経ちました。この間に、「家事支援サービス」「見守りサービス」など独自のビジネスモデルを作り上げ、試行錯誤を繰り返しノウハウを得てまいりました。そしてインターネットを使ったICT(情報通信技術)により、見守りシステムと地域人材を連動させた「ICT見守りサービス」で、広域エリアで効率的なサービスを行う事が可能となりました。こうした技術・サービスを、既存の介護保険サービスや障害福祉サービスでも応用し、さらに多くのご利用者様にご利用していただければ幸いです。公的介護(フォーマルサービス)と民間サービス(インフォーマルササービス)の優位点を融合させた「新しいケアサービス」を提供し、お役に立つべきと感じ参入することに致しました。

マザーコンシェルジュ見守りステーションとは何でしょうか?

 

訪問介護サービスを行う地域の事業所です。「地域包括ケア」として医療・介護を含め各事業者と連携したサービスを提供してまいります。「高齢者向け介護サービス」、「障害福祉サービス」「住環境サービス」「レスパイトサービス」等を行います。

現在のサービスエリア、内容、時間の範囲は?

 

サービスエリアは、練馬区、杉並区、文京区、武蔵野市など都内一部となります。サービス内容は、介護認定されたご利用者様に合わせた計画により、時間と内容を決めて行われます。サービス時間は、年中無休24時間対応です。(サービスによる)

具体的な料金は?

 

介護保険を使う「高齢者向けの介護サービス」「障害者向けの福祉サービス」の利用料金は、基本的に自己負担1割又は2割負担となります。ご利用者様のプランによって違ってきますが、訪問介護での身体介護の場合、都内20分(午前9時から午後6時の範囲)で1回あたりご利用者様の負担が200円以内となります。一方、レスパイトサ―ビスなど介護保険外のサービスは全額自己負担です。ご利用者様やご家族の要望に合わせて、内容と時間からお見積りをご提示したのちサービスを実行致します。スポット(単発)契約の場合、平日1時間あたり2600円ぐらいです。

ケアプランはだれが作るのですか?

 

ケアプランは、「高齢者介護サービス」と「障害福祉サービス」とでは少し違います。高齢者向けの介護サービスの場合、ケアプラン(介護計画書)は、介護支援専門員(ケアマネージャー)が主に作ります。一方、障害者の場合、相談支援員が作成いたします。また、両方ともご利用者様自らがセルフプランとして作成することもできます。サービス内容には、認められるものもあれば、認められないものも出てきます。ご利用者様が、どうしても必要とする場合は、介護保険で認められなくても自費でサービスを使いご利用戴くことも可能です。ご利用者様が介護計画書を自ら作成することは、パーソン・センタード・ケア(利用者、中心のケア)の精神から最も大切なことと考えております。

サービス中の途中変更は可能なのか?

 

「高齢者向け介護サービス」「障害者向け福祉サービス」ともにサービスの途中変更は可能です。定期的にモニタリングを行い修正点の改善で、新たなプランに変更していきます。また「福祉住環境サービス」や「レスパイトサービス」でも、ご利用者様のADLなどの状況変化によって修正を行います。公的介護保険の枠内で考えると、利用範囲が限定されますが、家族対象の介護支援サービスとすれば、全額自己負担ですが、臨機応変に家事支援サービスを行うことができます。

「ICT見守りサービス」は介護保険の適用ですか?

 

適用ではありません。「ICT見守りサービス」は、主に24時間対応型訪問介護の緊急通報サービス、介護家族へのレスパイトサービスの一環で行っております。24時間対応型訪問介護の場合は、システム端末のレンタル料、通信費は無料です。緊急時によって利用した場合のみ、緊急時加算の自己負担分をお支払いいただくことになります。一方、ご家族様向けのレスポイトサービスは、システム端末のレンタル費、通信費は全額自己負担となります。

大掃除を介護保険の適用サービスでお願いできますか?

 

できません。介護保険は、利用者様の身体介護又は日常の生活援助の範囲となります。大掃除や剪定などは、全額自己負担のレスポイトサービスとして行っております。

サービスを行うのはどんな人ですか?人選できますか?

 

「訪問介護」を行うのは、介護資格を持つ訪問介護員(ホームヘルパー)となります。基本的には1名でサービスを行いますが、夜間帯や大柄のご利用者様の場合では、2名以上でサービスを行う場合もあります。介護員を人選することはできません。一方、レスポイトサービスは、ご利用者様が要望する人材、性別、人数をお選びいただく事が可能です。

訪問介護が利用できる人は?

 

「高齢者向けの訪問介護」が利用できるのは、市区町村に介護申請して要介護・要支援の認定を受けた方となります。「障害者向けの重度訪問介護」は、認定された障害者の方のみとなります。一方、レスパイトサービスは、基本的に介護を抱える方、主に高齢者、障害者、お子様の介護を行う立場のご家族を対象としております。ご依頼内容から時間を算出し見積もりを掲示し、ご同意が必要になります。

「高齢者向けの訪問介護」を申し込むには?

 

マザーコンシェルジュ居宅介護事業所までご連絡ください。ご相談内容を含めご説明に上がります。ご希望に応じて介護申請の代行を行います。

「訪問介護」でできないサービスはありますか?

 

あります。「訪問介護」は、ケアプランに沿ったサービス内容に限定されます。それ以外は、基本的に介護保険外のサービスとなります。マザーコンシェルジュでは、介護保険外のサービスとして利用者様やご家族様への多種多様な要望に対処することが可能です。清掃、買物支援、庭の剪定、ペットのお世話、外出の同伴や事務処理代行など専門担当者がご対応させていただきます。

「24時間対応型訪問介護」とはどのようなものでしょうか?

 

ケアプランに位置付けられていないサービス時間帯に、ご利用者様又はご家族からの緊急要請に対して、24時間以内に訪問し、身体介護を行います。ICT 見守りサービスのシステム端末が必要となります。(無償提供)

「レスパイトサービス」でできない事はありますか?

 

あります。基本的に医療行為及はハリ・マッサージなど有資格行為、公序良俗に反する行為及び差別の助長や人権侵害に該当する行為はできません。また介護保険サービスとの混在につながる行為もできません。

「訪問介護」と「レスパイトサービス」を合わせて利用できますか?

 

可能です。訪問介護は、介護認定された利用者様で、ケアプランの範囲のサービスでなければご利用戴けません。自己負担は1~2割負担です。それと同時に、ゴミ出しや庭掃除など介護保険外のサービスを組み合わせて行うこともできます。ただしこの場合は、介護保険外の契約と見積もりに事前にご同意いただく必要がございます。

「認知症」ですが利用できますか?

 

可能です。認知症高齢者の増加で、在宅で介護負担に追われる家族も急増しております。マザーコンシェルジュは、この「認知症時代」を真摯に受け止め医療・地域との連携によりご利用者様及びご家族様をサポートしていきます。

どんな人でもサービスが受けられますか?

 

「高齢者向けの訪問介護」の場合は、介護認定されケアプラン作成が必要です。「障害者向けの重度訪問介護」は、障害者認定が必要です。一方、「レスパイトサービス」の場合は、お見積もりに事前にご承諾いただく必要がございます。また暴力行為やセクハラ行為、反社会的行為があった場合など弊社の判断でお断りさせていただく場合もございます。

介護保険で住宅改修を利用するにはどうすればよいですか?

 

手すりの設置など介護保険を使った住宅改修の場合、お一人様20万円分を1割負担で最高18万円まで補助を受けられます。ただし介護認定され、事前申請が必要です。ご希望の場合はマザーコンシェルジュ居宅介護支援事業所にご連絡ください。お話をお聞きし、状況を確認し手配を行います。

片麻痺がありますが見守りシステムは使えるのですか?

 

麻痺の状態にもよりますが、片手でお箸が持てるような状態なら操作は可能です。タブレット型の見守りシステム1.0は、ボタンタッチ式の操作ですから、片麻痺の方でもご利用できるように開発しております。1.0は要支援1~2、要介護1~2、スマートフォン型の見守りフォン3.0は、要支援1、2までの方が対象です。

「在宅ケアサービス」の目指すものは何ですか?

 

ご利用者様やご家族の皆様の生活の質の向上です。地域での医療・介護・保育サービスでの連携により、高齢者や障害者をお守りし、安心で住みよい社会の実現を目指しております。情報通信技術と人的サービスの融合により、新しい介護サービスや産業が生まれ、地域の雇用につながることを願っております。

独り暮らしの父親の家がごみ屋敷なのですが?お願いできますか?

 

掃除主体となると「訪問介護」ではなくなります。レスパイトサービスの「家事代行」となり、お見積り承諾後にサービス開始となります。費用も全額自己負担となります。ただし状況により、お父様が「認知症」「四肢機能の低下」の可能性がある場合、介護認定申請により要介護・要支援になる場合があります。お父様の清掃が介護保険適用になる場合もございます。

施設サービスはありますか?

 

マザーコンシェルジュでは介護保険を使った施設サービスは、現在行っておりません。

そのほかの介護事業の予定は?

 

医療・介護サービスを融合させ、様々な事業体と連携しサービスを展開してまいります。

一緒に働きたいのですが?

 

大歓迎です。自立心や独創的なアイディアをお持ちの方や社会貢献や地域復興などに情熱をお持ちの方、個人様、事業者様共に大歓迎です。介護士などの有資格者をはじめ専門技術やノウハウを持つ人材を求めております。